星占い事典|牡牛座の運勢、恋愛運、対人運、仕事運、金運、相性、性格 etc.

牡牛座が恋を終わらせる時

愛が実感できない

精神的なものだけでつながった「プラトニックラブ」という愛のカタチがありますが、ほとんど(全く)そういった感覚は理解できないでしょう。

 

もちろん気持ちがわからないわけではないのですが、そういう恋愛は牡牛座の恋愛スタイルではないと知っています。

 

牡牛座はお互いのことを身近に感じてこそ愛を実感しますので、好きだという気持ちを表さないタイプだったり、ドライすぎると、本当に恋人同士なのかなんなのかわからなくて不安になります。

 

その気持ちを相手に一生懸命伝えても「本当に好きなら、わざわざ言葉にしたり、ベタベタしなくてもいいんじゃないの?」なんて言われようものなら、牡牛座は傷ついて悲しくなってしまうでしょう。

 

これは別れを決断する最大の原因になりえます。




感覚が違いすぎ

スキンシップについてもそうですが、それ以外の感覚があまりにも自分と違いすぎると牡牛座は戸惑い、それがつづくと小さな不満がどんどんと積もっていってしまいます。

 

ただ、ほとんどの場合、それを相手に言うことはないでしょうけれど・・・。

 

自分と違う感覚の人であっても良いお友達にはなれますが、それが恋人だとちょっと話が違ってきます。

 

牡牛座は、愛する人とはいつも一緒にいて、濃密な時間をすごしたいと思うので、感覚が違いすぎると不満をとおりこして苦痛になってしまうのです。

 

食事の好みが全く違ったり、お互いの美意識がズレまくっていたり、休日の過ごし方が全く違ったりすると「この人とこのまま付きあっていていいのかな?」とぼんやり感じてしまうかもしれません。

 

牡牛座は、自分とは真逆の価値観をおもしろいと思い、それを受け入れて一緒にチャレンジしていくというタイプではありません。

 

ですから、かなりの柔軟性をもって相手に合わせなければならないような関係だと苦痛になってしまうのです。




ファイナルアンサー

ほとんどの場合、牡牛座は自分から別れを切り出しません。

 

まるで「愛の力」を全身全霊で信じているかのようのです。

 

ですから、いやなことがあっても最後まで我慢にガマンを重ねていたりします。

 

自分の努力で相手をあきらめないようにがんばるのです。

 

逆にいうと、もし牡牛座が「別れる」と決めたなら、その決断はどんなことがあっても変わることはありません。

 

愛を復活させるのはなかなか難しいでしょう。
 




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