良素材のおいしい食事
美味しいものはいろいろありますが、牡牛座がとくに好きなのは、良い材料をつかって丁寧に作られたお料理たち。
たとえば味がどんなに美味しくても、素材をまったく生かしていなかったり、化学調味料がいっぱいだと、満足できません。
シンプルな料理が好きな人も多いですが、さらに一段階アップすると味の繊細さを追求していくこともあります。
牡牛座の五感の確かさなしには、料理の世界は洗練されてこなかったかもしれません。
牡牛座は、飾りたてられた食事にだまされることはなく真の味覚を楽しむことができます。
肌触りがよいもの
肌感覚の発達した牡牛座は、ふわふわのタオルや、上質のリネンなど、着心地のよい服が大好きです。
それらに触ると、まるで全身を幸福でつつまれたような感覚を覚えるのです。
良いものに触れることでやさしい気持ちになったり、安心感を覚える牡牛座にとって、それらのものは生活を豊かにしてくれる仲間たち。
牡牛座の中には、子供のころにお気に入りだったぬいぐるみや毛布などが大人になっても捨てられない人がいたりします。
美しく、かわいらしいもの
荘厳に美しいものとか、洗練された美というよりも、牡牛座はもっと身近にあるかわいらしい美しさに惹かれます。
お気に入りのパワーストーンを探してみたり、砂浜でみつけたきれいな色の貝殻を大切にしたり、牡牛座は素朴な美しさを見逃すことはありません。
一方、表面的な美はあまり興味がなく、服などはいくらステキでも身体を締めつけるものなどはあまり好みませんし、無理をしてハイヒールを履き続けることもないでしょう。
美しいだけでなく、その中にどこかかわいらしさを感じられるようなものに、牡牛座は愛おしさを感じるのです。