慢性病に注意
牡牛座はよくストレスに強いといわれますが、じつはそうとはいいきれません。
たしかに精神的に安定している人が多いのですが実際は「ストレスを感じにくい」という表現のほうが正確でしょう。
牡牛座は、受けた刺激を、脳だけでなく身体全体を通して感じる傾向にあります。
そのため、ストレスは受けていても、それがストレス信号として送られてくるのが普通よりも遅くなりがちなのです。
脳がストレスと感じなければ精神的にはあまり不安定になることはありません。
ですが、内臓や筋肉などはすでにストレスを受けていますから、それが少しずつ蓄積されていき、表に現れてくるころには症状が進行してしまっていることがあります。
このため、牡牛座の病気は長年かけて慢性化する傾向がありますから注意をしてください。
ストレスをまったく感じていないように思えても、頭痛や湿疹がでてきたり、内臓の調子が悪くなったりしてきたら、小さな症状でも見逃さないようにしましょう。
体重管理
どちらかというと身体が丈夫な人が多い牡牛座は食べるのが大好き。
精神的にも安定している人が多いので、悩みで何も食べれず痩せてしまった・・・ということは少ないかもしれません。
その結果、問題になってくるのが太りすぎや肥満。
太ったり痩せたりを繰り返すというよりも、長期間にわたってずっと太っているという場ケースのほうが多いようです。
食べることを楽しむのはよいのですが、つい食べ過ぎてしまわないように自己管理をしっかりしていきましょう。
身体ウィークポイント
牡牛座が身体の中で弱いといわれるのは「のど」部分です。
風邪をひいたときに、のどの炎症が治りにくかったり、甲状腺に問題がおきやすいといわれます。
これらは、自分らしく生きていないと潜在意識で感じているときになりやすいと言われます。
のどの調子が悪くなってきたら、注意していきましょう。