身近なところで
牡牛座は、職場や学校、趣味のサークルや行きつけのお店など、定期的に(できれば頻繁に)訪れる場所で誰かを好きになることが多くなりがちです。
なぜなら、牡牛座は一目ぼれというのは多くなく、あったとしてもその感覚をそのまま信じて突き進むタイプではないので、一度会っただけで、そのままおつきあい、ということはあまりしません。
相手の素性をよく知らないままでは、お付き合いに発展させることには抵抗があります。
そういう意味では、牡牛座の運命の人は、案外身近にいるといえるかもしれません。
よく見かける人が、あいさつをかわしたときにやさしく微笑んでくれたりするとドキッとして好意を抱いてしまうなんてことも。
「私にだけ特別に笑ってくれた?」なんて感じて、ついつい意識してしまうのです。
五感で恋をする
いつも話をきいてくれたり、悩みの相談に乗ってくれたりする人に対しては、さらに確率は高まります。
「もとは友達だったけど恋人に昇格して、今はお付き合いしています」というパターンは、牡牛座ではけっこうよく見られることです。
また、それほど素敵だとおもわなかった男性が、ある日突然、高級かつセンスの良いスーツをバシッと決めてきたりすると、意外な魅力にぐっときてしまったりするでしょう。
その人の容姿そのものより、その人が身につける服やセンスが重要だったりします。
牡牛座はスキンシップにとても弱いので、頭をポンポンされたり、なにかのひょうしで腕をつかまれたりすると、その人のことが気になり始めたりします。
男性の場合は、身体をペタペタ触わられつつ甘えられると、けっこう簡単に、恋に落ちてしまったりするかもしれません。