ノーリアクション?
誰かを本気で好きになっても、かなりの確率でしばらくの間はノーリアクション。
しばらくは関心のないふりをしつつ、いつもと変わらず態度で、遠くからさりげなくその人を見ていたりします。
自分の気持ちを整理するため、そして相手にプレッシャーを与えすぎないためにも、時間をかけてゆっくり進めていきたいと感じています。
特に牡牛座男性は軽い恋愛であればフットワークが軽いのですが、本気であるほど慎重に進めたがります。
そして、たまに目が合ったなら、にっこり微笑んでみたりして、相手が嫌がっていないのを確認したら、またすこし近づいていくということを繰り返していきます。
気がつけばいつもそばにいる、というような流れが理想です。
感覚を共有したい
牡牛座は、感情が絡むことには臆病で、防衛反応が強く働くので、いっきに攻め込むことはなかなかできません。
もし、好きな人と話す機会ができたなら、相手も驚くほど近くで話していたりすることがあります。
たいてい牡牛座本人はそのことに気づいていませんが、牡牛座はパーソナルテリトリーがほかの人たちにくらべて近いのです。
そのため、状況によってはすこし注意したほうがいいこともあります。
めでたくお付き合いすることが決まったなら、牡牛座は恋人をできるかぎり、いろいろな所に連れて行ってあげたいと思います。
楽しいことを、できる限りたくさん一緒に体験して、どんどんと一体感を高めていくプロセスに幸せを感じます。
デートに行くと、照れながら手をつないできたり、腕をくんできたり、ことあるごとに体に触れたがるでしょう。
好きなと一緒にいることがうれしくて、その身体にじかに触れて、いつもお互いの存在を感じていたいのです。