自分の気持ちを確認
愛嬌があり人懐っこい牡牛座ですが、恋愛になると、とたんに弱気になってしまう傾向があります。
弱気というよりは、自分の気持ちをうまく表現できなくなって、どうしたらよいのかわからなくなってしまうというほうが正確かもしれません。
牡牛座は、好きだという気持ちを相手にまっすぐぶつける前に、まずは全身から全細胞にまで、自分の思いをめぐらせていくでしょう。
気持ちをゆっくりゆっくり確かめるように。
そうしているうちに、身体がほてったり、ドキドキしたりしてようやく「自分は○○さんのことが好きなのかも」と納得します。
誰かを好きになると、その気持ちが高ぶって思考回路がショートしてしまうことがあるかもしれません。
振り向いてもらえないかもしれないという恐怖ではなく、よくわからない精神状態(感覚)が苦手なのです。
真剣な気持ちであればあるほどシャイになってしまいますが、そのときの牡牛座は、本当にピュアな状態といえます。
恋愛感情のない相手には気楽に声をかけることができるのに、本当に好きな人の前では急にぎこちなくなってしまう姿は逆にかわいらしく映るかもしれません。
相手はまさかその人(牡牛座)が自分のことを好きだなんて思わないでしょうけれど。。
いつもの安定感ある様子とちがって、ちょっとドギマギした牡牛座も魅力的なもの。
勇気を出して「こんどお茶でも・・・」と声をかけてみたら、驚くほどあっさりOKをもらえるかもしれません。