「嫁が牡牛座」の場合
おっとりとして愛嬌のある牡牛座の妻は、義両親からもかわいがられますし、親戚づきあいなどもムリなく自然にこなせるでしょう。
「夫の家族はもともと他人だし・・・」などと区別することなく、自分の家族と同じように大切にしたいと考えます。
人生のベテランであるお姑さんたちは、牡牛座の嫁の誠実さが伝わってきますし、反抗的な態度はほとんどみせないので、気に入ってくれることが多いでしょう。
家のことをきちんとこなし、愛される性質をたくさん持ち合わせている牡牛座は、お嫁さんとしても娘としても受け入れてもらえます。
お姑さんとは、料理のレシピや、毎日の節約術、家事のコツや買い物まで、身近のことを話題にして、おしゃべりが盛り上がるかもしれません。
ただし、もしお姑さんが、かなりテキパキした家事の達人だったりすると、牡牛座の嫁のスローペースをみて「要領がわるすぎる!もっと手際よくやってほしい」なんて思われているかもしれません。
ですが実際のところ、家事や家族のお世話などは、牡牛座の嫁にとってとても大切な領域。
自分なりのやりかたがあるでしょうし、特別なこだわりを持っていたりします。
こうと決めたら譲らない頑固な面がありますので、家のことで他の人にあれこれ口出しされるのは不愉快感じます。
ですから、牡牛座の嫁と同居しようとする場合は、嫁vs姑が衝突してしまう可能性がほかの人たちよりも高いといえるかもしれません。
そもそも、牡牛座の嫁にはあまり同居はおすすめできませんが、もし同居することになったなら、仕事を続けるなどして、二人の主婦が家にいないように工夫したほうがよいでしょう。